O脚矯正

 

一般的にO脚とは直立したときに膝と膝の隙間が空いている状態です。

膝はついているけど、ふくらはぎが離れている下O脚というのもあります。

 

O脚の原因は

 

・先天的なもの
・後天的なもの

 

の2種類あります。

先天的なものとは、『くる病』『軟骨形成不全』といった骨自体が曲がっているもので、これは整体では改善が出来ないケースです。
後天的なものとは、『生活習慣』からくるもので、ほとんどのO脚がこちらになります。

 

世間ではO脚の原因は

 

・骨盤が開いている
・骨盤が歪んでいる

 

と言われていますが、信憑性に欠けます。

理由は

 

・産後にO脚になるわけではない
・腰痛のある人は骨盤が歪んでいるがO脚ではない人もいる

 

故に整体におけるO脚改善は上記のような理由から、骨格矯正などで行うものではないと考えます。

あぐら座り、横座りといった座り方を行っているとO脚になりやすいです。

股関節の内転筋群トレーニングや、日ごろの姿勢改善が必要です。

 

・施術者だけの矯正でなんとかしてほしい
・自分は努力したくない

と思われる方は、なかなか効果が見込めません。

通院だけでO脚を完全に改善できるかの様に謳う院も在るでしょうが、冷静な判断が必要です。

 

当院は運動や生活習慣も含めて、改善のための指導をさせて頂きます。