四十肩

 

肩の痛みでも訴えの多い四十肩・五十肩は、「腕が上がらない」「背中に手が回らない」「痛む側を下にして眠れない」「服を着替えるのがつらい」などが主な症状です。

はじめは肩を動かす時だけに痛みますが、進行すると動かさずにじっとしているだけでもうずくように痛み腕が上がらなくなっていきます。数か月経過すると痛みがある程度落ち着いてきますが、肩の関節が固まって動かしづらくなる「拘縮」が起きて不自由な生活を強いられることになります。放っておいたり自己流で治そうとすると症状を長引かせたり悪化させることになるので、痛みの原因を見極め適切な施術を行う必要があります。