慢性腰痛

 

腰痛の原因はいくつかあります。

 

・筋力低下によるもの
・急激な運動によるもの
・怪我などによるもの
・日常生活の積み重ねによるもの
・姿勢の崩れによるもの

 

などです。
特に多いのが『日常生活の積み重ねによるもの』です。

 

足を組む、横座りをする、長時間座る、長時間立つ、前かがみでいる時間が長い、といった動作が腰への負担を大きくします。
特に左右非対称な動きをすると、左右の筋肉で張りと緩みのバランスが崩れてしまい、それが日常化すると力を使う動作などを行った時にぎっくり腰などに繋がる事があります。

 

腰痛を解消するには

 

・正しい姿勢を継続的に行う
・休息をしっかりととる
・同じ姿勢でいる事が多い場合は1時間おきにゆっくりと動かす運動を行う

 

というように、固めない事が解消するために必要になってきます。

 

 

慢性的な腰痛は基本的に温めた方がよい場合が多いです。
ただし中には冷やした方がよいタイプもあります。

そのタイプを見極める方法として『お風呂に入る』というのがあります。

お風呂に入ったあとに痛みが軽減する・変化が無い場合は温めてください。
痛みが増すようなら冷やしてください。

自分に合った方を選んでいきましょう。

 

整体・整骨・手技療法では腰痛の多くは骨盤の歪みが原因であると考えます。
その為、骨盤を整える事で腰痛緩和を目指します。

骨盤の歪みというのは、背骨が蛇行していたり腰の骨(腰椎)に付着する筋肉の左右のバランス、股関節の固さ、内臓の位置など様々な要因によって出てきます。
そこで、骨盤のゆがみを一つの目安として、どこが原因で腰痛になっているのかを探し出し、身体の前後左右のバランスをとる事で痛みが緩和されていきます。